JAMSTEC の施設公開
2018-05-12


禺画像]
家内、娘、孫と追浜のJAMSTEC の施設公開へ。
人が多いので驚き。人々の関心の高さがうかがえる。
「しんかい6500」の母船となる「よこすか」を見学。
深海調査艇、観測ブイや掘削機、ラジオゾンデ、レアメタルの分析にエキシマレーザや、フェムト秒のチタン・サファイアレーザ が使われていた。高いよそれ。6千万円とかするらしい。フェムト秒にする事で、金属が溶解する前に分析するためだとか。
米国製の漁業用の浮き玉(ガラス製)を加工した耐圧容器に唖然とした。有り物を使う事で安価で高性能なのだそうだ。日本の観測装置にもそう言う発想が欲しいと、説明員と肯き合う。
「ちきゅう」で掘削の担当者にドリルの話を色々聞けた。超硬でも人工ダイヤでも、値段はさほど変わらないと。使い捨てでも600万はするという。
*近海の資源については、全部発表出来ない物もあると担当者。まぁ、そうだろうなぁ。
[旅行]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット