2012-11-03
BSフジ181 19:00-20:55 「イタリア・ワイン紀行:トスカーナ」
Ribollita 野菜,豆,パンのスープ
日本びいきの醸造家,HAIKUというワイン,「朧夜を 葡萄の色に 酔いにけり」
モンテ・プルチャーノ フィレンツェとシエナの争いのため,城壁で囲まれている。今でもそっくり残っていたのはびっくり。
本来,サン・ジョベーゼなのだか,近代の好みに合わせてボルドー品種(メルローなど)を10%くらい混ぜる。近代の醸造法は,酸素を多くして果実実を増す。伝統的な醸造法では無酸素状態。酸化させないと酸味,渋みが勝ってしまう。(フランスのワインにも云えることだなぁ。)
良いワインは10年以上の老木の葡萄から。
そうだったのか。老木を大切にする意味がわかった。
セ記事を書く
セコメントをする