読み終えた本「ジパング島発見記」
2012-09-11


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集英社文庫:山本 兼一 (著)

  人物            来日年
フランシスコ・ゼイモト     1543年
メンデス・ピント        1544年
フランシスコ・ザビエル     1544年
ルイス・デ・アルメイダ     1552年
ルイス・フロイス        1563年
フランシスコ・カブラル     1570年
アレッサンドロ・ヴァリニャーノ 1579年

上記の渡来人を主人公とした短編集。それぞれ,オーバーラップしていて,分かりやすい。
ゼイモトは知らなかったが,種子島に鉄砲を伝えた人物。
最期に天正遣欧少年使節の話しが出て来る。これについては,若桑みどりの「クワトロ・ラガッツィ」に詳しい。
今回の本は日本語に訳された本を参考にしているようだが,若桑さんの本は,ヴァチカンのイエズス会に保管されている当時の宣教師達の報告を読み込んでいるそうで,詳しさについては比類が無い。ラテン語と古イタリア語の知識に驚嘆する。
とはいえ,この本も,とても楽しめる。
[本]

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