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南木曾のキャンプに行ってきた。7/30-8/2
私どもは、30日に出発。行きの中央高速で大型トラックが炎上とかで、八王子→大月間が通行止め。東名に迂回せざるを得なかったのですが、早く判断したので、大した遅れもなく、まず、霧ヶ峰へ。ニッコウキスゲはほんの少しなので、観察指導員に質問すると、鹿の害もあるが、天候不順かも知れず、60年見ている人も、こんな年は初めてということだった。
新聞で知った五一ワイナリで「ナイアガラ」という品種のスパークリング・ワインを買い、キャンプでの乾杯用に。葡萄畑を散策していたら、オーナーがいらしたので、しばし立ち話。天候異変でベト病にメルローがやられて、収穫が半減。もともと普通の半分しか実らせないので、実質的な損害はさほどでないとの弁だが、深刻そうだった。これが続けば、ワイナリとして成り立たないかもとのこと。
諏訪湖のNTT保養所「鵞湖荘」で一泊。特別料理も予約できるというので、「イワナの骨酒」を予約。NTTの保養所も様変わりしていて、料理は抜群でした。料理長が席を巡回してお客と話をする。長く話していたのは我々だけらしいのが、「イカの白子」と「ジュンサイ」のジュレなんて食べたこと無かった。感心!
翌日、寝覚ノ床、奈良井宿と遊んで、南木曾のキャンプ場へ。
今回は、4家族、じじ・ばばだけのシンプルなキャンプ。これもまた良い。
なぜか「怪傑ゾロ」で盛り上がる。(^_^;) 教授のノートパソコンが大変役に立った。
翌日、揃って妻篭、馬籠と中山道の宿場を散策。島崎藤村の記念館や本陣、脇本陣を訪ね、島崎藤村ゆかりの数々。近くの温泉で汗を流す。キャンプ場に戻ってから、当然、ビールが美味い!
その翌日は、千畳敷カールを満喫して、涼を取る。
ホントに涼しかった。まだ雪渓が所々に残っていた。下界へ戻るのが怖かった。
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