アフリカの女王
2007-02-28


映画「アフリカの女王」を観ようとチャンネルを変えていたら、池田満寿夫と佐藤陽子のラブ・ロマンスの話をやっていたので、ちょっとだけ観てみた。佐藤陽子はレオニード・コーガンに師事し、一時帰国した時のインタビュー記事を「ラジオ技術」で読んで、まだ中学生くらいだった彼女にとても感動したことがあった。それがどうだ。なんであんなに醜くなってしまうのだ。もっと見た目も大事にしろよ。それに、二人の出会いも不倫同士ではないか。知ってはいたが、なんだか嫌になってすぐチャンネルを変えてしまった。

で、「アフリカの女王」はもう3回目くらいだが、キャサリン・ヘプバーンに惹かれてまた観てしまった。この時44歳。ボギーも良いと思うが、彼女の、決して美人とは云えないが、毅然としていて上品なという演技は、比類がない。ローレン・バコールもそうだが、こういうタイプに弱い・・
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